グローバル ニーム ジャパンとは

About global neem japan

代表挨拶

NPO法人グローバルニームジャパンは、

インド原産の樹「ニーム」の素晴らしい特性を知り、利活用頂く生活を普及促進するために、

香川県在住及び香川県出身の異業種で豊かな経験と行動力のある11名の会員の絶大な協力・支持を得て

香川県高松市に2016524日に設立しました。

 

ニーム樹はインド亜大陸が原産地と言われ、

私は、ニーム樹の素晴らしい特性をインドの人々がどのように利活用した生活をしているかを、

目で確認し身体で体験すること、ニーム樹の研究をしていた大学教授から

正確なニーム情報を学習・研修するために2005年に初めてインドを訪問しました。

 

そして、インド亜大陸の人々が、古代から口伝えでニームを生活に利活用してきたことを

学術的・科学的にニームの安全性を実証するため、1993年にムンバイに設立された

インド政府の機関である、NGOニーム財団と日本国内で正確にニームの利活用を情報発信するため、

支援・協力頂ける「ニームに関する業務提携書」を20073月に締結しました。

 

以後、毎年、NGOニーム財団を訪問し、現地情報、ニームの最新情報及びにニーム製品、ニームの原料等を頂きながら、日本国内へニームが「農業分野」「健康分野」「環境分野」で安全に人の生活に利活用できることを、

適宜イベント等を開催しながら普及展開しています。

 

ニーム樹の特性の素晴らしさを、正確に体験・感動して頂きながら、

「人と自然が共生できる地球環境を創る」

人の絆と輪を構築する活動を継続するために、ニームに興味や関心を持ったより多くの方が会員になって、

ニーム樹の普及活動に積極的に参加頂くことを基軸と考えております。

 

多くの賛同者のご支援・ご支持・ご協力等が頂けますよう、お願い申し上げます。

 

代表 平井 秀人

  

 



活動目的および活動内容

インド4,000年来、アーユルヴェーダ(生命の智慧)に記述があるニーム樹は、

「農業分野」「健康分野」「環境分野」の3分野で

人の生活や地球環境の保全に安全に使えることを国内外へ普及活動することを目的にしています。

 

 具体的には、以下の3分野における利活用の指導、イベント企画、試験等をニームの普及活動として行っています。

 

「農業分野」

ニーム樹部位を使った農業資材を農作物の植付前に、土の中に有機質肥料と混和し、畝を作った後、土の表層に撒いて使います。また、種や苗を植えた後、農作物の収穫まで、定期的に葉や幹にニームの抽出液を散布します。

 

「健康分野」

ニーム樹の乾燥葉(粉砕葉又は粉末葉)を使ったニーム茶、ニーム抽出オイルを使ったニームクリームの原料とレシピーをNGOニーム財団から入手し、国内で研究開発したニーム製品の普及を行っています。

 

「環境分野」

ニーム樹部位を使った獣害「イノシシ・鹿」の行動試験及び錦鯉の成長試験を行っています。

 


団体定款


提携団体

ニーム財団

インドはムンバイにあるNGOニーム財団と提携し、当団体がニーム財団日本支局として活動しています。