写真は、理事長が2007年3月に撮影したもので、インドにあるニーム財団所有のニーム農園の様子です。
ここで少し、ニーム財団の農園についてご説明いたします。
ニーム財団農園は、インド ナップル市の郊外西北西部にあります。
ナップル市は、インドの幹線道路の南北線と東西線の交差地点に位置し、
インドの東海岸及び、西海岸のどちらの港へも便利です。
この地に、2002年に約4エーカー(約16反)の農園を作りました。
それと同時に、約500本のニームの苗木を植えました。
5年経った現在、ニーム木は、約7mの高さに成長していました。
ニームの木と木の間が、野菜の畑になっており、トマトやキャベツなどが栽培されていました。
農園の責任者パドーレ氏の話によると、
日本人として初めての訪問したのが理事長であると言うことでした。
ニーム財団農園訪問中に、ニーム財団村の一つを視察させて頂きました。
大変感動しました。
訪問後、ニームの農業資材の扱い方や使用方法等について、
パドーレ氏とメールで情報交換ができるようになっています。
ニーム情報は、やはりニーム木の原産国インドの現地で学術的に研究を重ねている
ニーム財団から入手する事が、正確にニームの取扱を学習・修得できることと考えています。
減農薬栽培・有機栽培等を志す農家さんには、
ぜひとも品質が保証されたニーム財団が使用のニーム農業資材である
ニームシードオイルとニームコールドシードケーキを使った
栽培から、作物本来の元気な作物を作って頂きたいと思っています。