こちらの記事は2008年に掲載したものを再掲載しております。
ニームの資材である、ニームケーキとニームオイルを使った
使用3年目のミニトマト栽培の様子をレポートしたものです。
今年は、8月9~10日にミニトマトの苗を植え付けしました。
植付け約2週間前に、元肥にニームケーキを合わせて土と混和し畝作りをしました。
そして、畝の表面にニームケーキを振りました。
ミニトマトの苗が定植後、以下の項目でニームオイルを散布しています。
・3日~10日の間隔
・夕方
・ニームオイル1,000倍希釈液を基準とし、ミニトマトの状態で希釈倍率を変えて散布。
9月下旬から例年通り出荷も始まり、病気や害虫の発生が起きない予防栽培のため、
積極的にニームケーキ&ニームオイルを使用しています。
10月16日は、追肥としてニームケーキを畝の表面に振りました。
すべてを、早め早めの予防栽培を基本に、できるだけ農薬を使わないミニトマト栽培を目標にしています。
以上がニーム資材を使用しているレポートになります。
ところで、皆さんご存じですか?
ニームの農業資材は、日本国内に各企業からいろいろな種類が販売されています。
その中でも重要視していただきたいのは、『品質』なのです。
ニーム本来の特徴を知るために、ニームの正確な情報を入手し、いろいろな作物栽培に使われることをお勧めします。
私達の経験から、ニームと言えども、ニーム本来の特徴が見えないニームの農業資材があります。
私達は、農業活動を実施されている団体や農家様への栽培指導・コンサルティングを実施しております。
害獣・害虫対策でお悩みの方、土壌改良で収穫改善を計りたい方、ご連絡お待ちしております。